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米Palmは、従来の「TUNGSTEN T」に比べて2倍となる32MBのSDRAMを搭載した「TUNGSTEN T2」を発表した。アメリカをはじめ、各国で出荷が始まっている。価格は399米ドル（約47,000円）。 「TUNGSTEN T2」は、「TUNGSTEN T」の後継機種で従来16MB（ユーザー領域14MB）だったSDRAMが、32MB（ユーザー領域29.5MB）に拡張されている。CPUにはテキサス・インスツルメンツのOMAP1510を採用。OSにはPalm OS 5.2.1を搭載しており、Graffiti 2などにも対応する。 ディスプレイは320×320ドット、65,536色表示に対応したTFT液晶。Bluetoothによる通信機能も搭載され、対応する携帯端末などを通じてインターネットにアクセスしたり、Eメールを送受信したりできる。このほか、SDIOに対応したカードスロットやボイスレコーダー機能などが装備されている。 外観などは従来の「TUNGSTEN T」と同様で、スライドしてGraffitiエリアを覆うようなデザインも踏襲された。本体サイズは76.2×15.24×101.6（オープン時121.92）mm（幅×奥行×高）、重量は約158g。
ニュースリリース http://pressroom.palm.com/InvestorRelations/PubNewsStory.aspx? partner=Mzg0TlRFMU1BPT1QJFkEQUALSTO&product=Mzgw U1ZJPVAkWQEQUALSTOEQUALSTO&storyId=91330 製品情報（英文） http://www.palm.com/us/products/handhelds/tungsten-t2/ Palm（英文） http://www.palm.com/ （鷹木 創） 2003/07/24 21:13 | ||||||
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