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“ユビキタス”を理解しているユーザーはわずか3割弱

 矢野経済研究所は、いつでもどこでもあらゆる機器からインターネットに接続して、さまざまなサービスが利用できる「ユビキタス・コンピューティング」に関する消費者アンケートと企業調査を実施し、その結果を発表した。調査期間は5月~7月。消費者アンケートは6月13日~17日にかけて実施され、有効回答数は282人。回答者の内訳は関東圏に居住している20代~40代の男女で、男性が147人、女性が135人。

 まずアンケート調査では、ユビキタス・コンピューティングの概念に対する認知度については「知っている」と回答したユーザーが全体の28.4%で、「知らない」としたユーザーが全体の45.7%と半数近くに達し、まだまだその概念は普及していないことを示している。

 続いてユビキタス・コンピューティングの魅力についての設問では、「多様なユーザーが使いやすい端末の実現」がトップとなり、次いで「各個人に最適なサービス等を柔軟に利用できる」という回答が多く挙げられている。これについて同研究所では「現在の端末を使いこなせていないと感じているユーザーが多いということではないか。またサービスなどは画一的で、さらに情報の選別が難しくなってきているユーザーが少なくないのではないか」と分析している。

 一方、ユビキタス・コンピューティングの実現により不安になることについては個人情報やプライバシーのセキュリティを懸念する回答が最も多く、続いて「ネットを利用した犯罪の増加」が挙げられており、同研究所ではこれらへの対策がもっとも重要な課題と指摘している。

 このほか家電などを含め、ユビキタス・コンピューティングを形成する機器の機能における満足度では、携帯電話やパソコンに対しては高い満足度が示されたものの、PDAは最も低く、同研究所は「普及が進んでいないPDAは、改良の余地があることを示しているのではないか」としている。

 なお、今回の調査レポートの詳細は110,250円(税込)で販売されている。



URL
  プレスリリース
  http://www.yano.co.jp/press/2003/030725.html


(関口 聖)
2003/07/25 15:33

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