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AFLAC、保険契約手続きにFOMAのテレビ電話を利用

 アメリカンファミリー生命保険(AFLAC)は、NTTドコモのFOMA端末を利用してテレビ電話による保険契約手続きを導入すると発表した。2003年8月から一部支社でテスト運用を開始し、2004年以降、全社に導入される予定。

 今回導入されるテレビ電話による保険手続きは、健康状態の確認を行なう「遠隔面接」と呼ばれるもの。AFLACの契約審査部門に所属する生命保険面接士が、FOMA端末のモニター越しにユーザーと面談、あらかじめ設定された質問にそって健康状態を確認する。質問項目は従来の面接と同様となっている。

 具体的な手順は、AFLACの代理店の営業スタッフ立会いのもと、ユーザーにFOMA端末を渡して「遠隔面接」を行なう。その際に端末の画面上で身分証明書を確認して、ユーザーの本人確認も行なわれる。本人確認についてはこのほか、代理店による面談の報告書なども合わせて確認が行われることになる。なお、「遠隔面接」が可能なのは、生命保険面接士扱いの「死亡保障」に関わる契約のみ。

 AFLACによれば、「従来は各地域ごとに委託していた生命保険面接士が直接面接を行なっていたため、同社契約審査部門では各地から送られてきた面接結果により審査を行なっていた。今回導入する「遠隔面接」では契約審査部門に所属する生命保険面接士が面接に当たるため、これまでより迅速な審査と契約引受け諾否の判断が可能になる」としている。



URL
  ニュースリリース
  http://www.aflac.co.jp/corp/news/news_view.php?year=2003&seq=2003072800
  アメリカンファミリー生命保険
  http://www.aflac.co.jp/


(鷹木 創)
2003/07/29 16:53

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