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KDDIと、JR東日本および日本テレコムは、現在実施中の「KDDI公衆無線LANスポット実験」と「無線による、駅でのインターネット接続実験」において、相互ローミングサービスの共同実験を行なうと発表した。期間は7月30日～9月30日の予定。 KDDIが実施中の「KDDI公衆無線LANスポット実験」のサービス提供エリアは、新千歳空港、関西国際空港、センチュリーハイアット東京、宮崎空港など全国10ヵ所。同サービスではEZweb端末で取得したワンタイムIDとパスワードが利用可能となっている。 一方、JR東日本と日本テレコムが実施中の「無線による、駅でのインターネット接続実験」のサービス提供エリアは、東京駅、新宿駅、仙台駅、札幌駅の駅ビルなど12ヵ所以上。同サービスではJ-スカイ端末で取得した1-DAY-IDとパスワードが利用可能となっている。 今回の共同実験により相互のアクセスポイントユーザーの相互ローミングが可能となる。また、実験の一環として、双方のアクセスポイントにおいてEZweb端末およびJ-スカイ端末で取得したワンタイムID（1-DAY-ID）とパスワードが相互に利用可能になる。 両サービスの利用料は無料で、EZweb端末からのワンタイムパスの申し込みは「オフィシャる? au」→「バラエティau」から。J-スカイ端末からの1-DAY-IDの申し込みは「辞書・実用・more」（8月1日～は「検索・実用・ツール」）→「more」→「J-STYLE」→「駅で無線LAN体験」から。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2003/0729b/ 「KDDI公衆無線LANスポット実験」ホームページ http://www.kddi.com/variety/koshu_musen_lan/ 「無線による、駅でのインターネット接続実験」案内ページ http://www.jreast.co.jp/musenlan/ ■ 関連記事 ・ KDDI、携帯で当日限定パスワードを取得できる公衆無線LAN実験 （太田 亮三） 2003/07/29 18:38 | ||||||
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