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「ダイナモ発電ラジオ」は、筐体に装備されたハンドルを回転させることで発電を行なって、携帯電話や単3形充電池を充電可能な小型ラジオ。約1分間回すとラジオが約1時間利用できるほか、搭載されたLEDライトを約5分間点灯させることが可能。携帯電話や充電池の充電は、約5分間の回転で5分程度の通話が可能になるなど、あくまで緊急用のもので、災害時や山など屋外での利用を想定しているという。 現在は学納販売されており、自分で組み立てるキットと完成品の2種類をラインナップ。携帯電話はオプション品のケーブルで対応している。なお、市販される場合は完成品に、ドコモやJ-フォンなどのPDC用ケーブルとauのcdmaOne / CDMA2000 1x用のケーブルを同梱して販売される予定。FOMA端末およびPHS端末には対応しない。 久富電機産業の水田 実社長によれば、通信販売や生協などでの販売を考えているという。また、将来的には東急ハンズなどにも販路を広げて行くが、家電量販店などでの販売予定はないとのこと。 ■ ＵＲＬ 久富電機産業 http://www.hisatomi-kk.com/ （津田 啓夢） 2003/07/30 14:19 | ||||||
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