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日経BP社の携帯ユーザー意識調査、Web閲覧は若手男性中心

 日経BP社インターネット視聴率センターは、ネット対応の携帯電話・PHSユーザーに対して、その必要性を属性別にアンケート調査し、メール機能は女子学生、ブラウザ機能は若手男性が中心に利用しているとの結果を発表した。

 調査方法は、今春に東京・大阪の主要ターミナル駅周辺で10万枚のアンケートハガキを配布。4500人の回答者のうち、詳細調査に協力可能で実際にネット対応携帯電話・PHSを使用している人の中から、女子学生・OL・主婦・若手ビジネスパーソン、中堅ビジネスパーソン、シニア男性の各属性ごとに150人を選び出し、アンケート用紙を発送。6~8月にかけて調査を行なった。

 機能別では、ブラウザ機能の必要性に関して、若手男性ビジネスマンと女子高校生が最も重要視していることが分かった。一方、女子大学生になるとその必要性は急激に下がり、主婦は不要とする人が多い。

 電子メール機能の必要性に関しては、性別よりも年代に左右される傾向が高く、若年層ほど重視している。最も重視しているのは女子学生で、次いで若手男性ビジネスマン。また、それほど普及していないと見られる50歳以上のシニア男性が、中堅ビジネスマンよりもメール機能をやや重視している結果となった。

 なお、音声通話機能や会話録音機能に関しては、年齢・性別でブラウザ機能ほどの差は見られず、スケジュール管理機能にいたっては、全属性共通で「なくても構わない」といった傾向が見られた。



URL
  日経マーケットアクセス ニュースリリース
  http://ma.nikkeibp.co.jp/MA/guests/release/0010_12/001013ke-tai_2.html
  日経BP社 インターネット視聴率センター
  http://audit2.nikkeibp.co.jp/


(松下 麻利)
2000/10/13 13:34

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