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インデックス、「恐怖の着信メロディ」を配信

 インデックスは、第一興商と共同で運営するiモード・EZweb向け着信メロディ配信サイト「えらべるJ-POP」内のコーナー「日本着信メロディ研究所」で、「恐怖の着信メロディ」と「恐怖の音」を配信する。

 「恐怖の着信メロディ」は、人間が恐怖を感じる多数のサウンドをサンプルし、パターン化することでルールを導き出し、そのルールを効果的に組み合わせて生成した、恐怖感を導き出すメロディ。同社によれば、恐怖を感じる周波数帯は2,000~3,000ヘルツで、人間の耳にとっては一番聞こえやすく幼児が親を求めて泣き叫ぶ周波数帯。小さくても遠くに聞こえる周波数帯だという。さらに恐怖をあおる120~130bpmあたりのリズム、甲高いバイオリンの音や、鈍い低音といった聞きなれなく不快に感じる不協和音などの要素を重ねることで、「恐怖の着信メロディ」を生成したという。

 「恐怖の音」については、同社によれば「夜になるとアパートの天井裏を走るような不可解な音」は偶然と偶然が重なった結果、アパートの壁の一面が太陽の直射日光が直接当たるため熱を持ち、日が落ちると、その熱が覚めるため発生したと解明。「丑三つ時に鳴り響く衝撃音」については、流体工学の分野で知られる「ウォーターハンマー」現象で、水を送るポンプが圧力をかける事で、管内圧力に変化が生じ不可解な音が発生。ポンプや建物自体の老朽化、構造上の問題などの要因が重なって起こっていた現象と解明したという。

 同サイトの利用料は3曲で月額90円、12曲で月額300円の2つのコース。公式メニューからのアクセスは、iモード版が「着信メロディ/カラオケ」→「J-POP/インディーズ」から、EZweb版が「着信メロディ」→「総合」から。



URL
  インデックス
  http://www.indexweb.co.jp/
  第一興商
  http://www.dkkaraoke.co.jp/


(太田 亮三)
2003/08/08 14:39

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