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FOMAの多人数テレビ電話へ参加者を手軽に呼び出せる新機能

 NTTドコモは、テレビ電話対応FOMA端末で多人数が参加できるテレビ電話サービス「M-stageビジュアルネット」に、主催者が参加者を呼び出せる機能を追加する。また、同サービスでテレビ電話を利用したテレビ会議機能にも、設定直後に開催できる機能などを追加する。いずれも9月1日より提供が開始される。

 「M-stageビジュアルネット」に追加される「呼び出し機能」は、多人数でのテレビ電話を行なう際に、主催者が参加者を呼び出せるというもの。従来はあらかじめテレビ電話することを決めて参加メンバーを設定し、参加者がビジュアルネットセンターにアクセスする必要があったが、新機能により、主催者がビジュアルネットセンターへ発信すると同時に、設定された参加メンバーがテレビ電話に参加できるようになる。呼び出された参加者の通話料金は主催者に課金される形となる。

 また、テレビ会議機能に追加された新機能は、会議設定後、すぐに開催できるもの。従来は、開催の10分前までに会議を設定しておく必要があった。また、過去の会議履歴からの会議設定ができるようになる。

 このほか同社は、動画配信サービス「M-stage Vライブ」において、コンテンツプロバイダからVライブサーバーへ接続できる回線に、FOMAやISDN、イーサネットの3種類を追加した。同社ではFOMAから接続してコンテンツ配信を行なえば、FOMAのサービスエリア内においてどこでもライブ中継が行なえるとしている。Vライブサーバーへの接続費用(接続装置使用料)は、FOMAおよびISDNが月額26,000円、イーサネットが月額55,000円となっている。


利用イメージ


URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0821c.html

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(関口 聖)
2003/08/21 18:05

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