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MCF調査、対応端末所有ユーザーの6割が「着うた」を利用

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、サーベイリサーチセンターと協力して、auが提供している「着うた」に関する調査を行なった。有効回答数は362人で、いずれもauユーザー。内訳は男性が186人、女性が176人。

 今回発表されたレポートは、auの「着うた」に関する利用動向を調査したもの。それによれば、着うた対応端末を所有しているユーザーは、181人と全体の50.0%。さらにその中で、着うたを利用しているユーザーは、56.9%と6割近い数字となった。なお、「着信メロディ」の利用率は90.3%となっている。

 着うたの利用目的として最も多かったのは、「電話の着信音」だが、次いで「自分で聞いて楽しむ」と着信ボイスや着信メロディと比べて、大きく異なった結果となった。このほか、着うたを利用していないユーザーに対して、その理由を調査した項目では、最も多い理由として69.9%のユーザーが「端末が対応していないから」と回答。サービス自体の認知度は高く、「サービスを知らない」と回答したユーザーはわずか1.5%に留まっている。

 これらの結果からMCFでは、「対応端末の普及で、着うたの利用は進むだろう。その一方で“聞いて楽しむ”というニーズが高いため、着信メロディのように普及するかどうかは、高音質なコンテンツなど需要にあわせたサービスの提供が重要」と分析している。



URL
  モバイル・コンテンツ・フォーラム
  http://www.mcf.to/


(関口 聖)
2003/08/25 12:10

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