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2000年にDDI、KDD、IDOが合併して誕生したKDDIは、携帯電話事業のブランド名を「au」として展開してきた。これまで利用されてきたロゴは、赤を基調としたものだったが、今回採用されたロゴは、既に同社広告や携帯電話のパッケージに採用されているオレンジをベースとしたもの。「au by KDDI」と表記され、グループの一体感などを表わしている。 またEZwebのロゴは、キャラクターの顔を模したデザインだったものが、アルファベットの「E」と「Z」を組み合わせて、立体的に表現されたものとなった。これにあわせて、EZwebで提供されている「着うた」などのサービスは、「EZ着うた」と大文字の“EZ”に統一される。また、今後発売されるau端末およびツーカー端末の操作ボタンには、新たなEZwebのロゴが刻まれることになる。 新たなロゴマークを採用したことについて同社では、「この時期に変更したのは、1xEV-DOの導入を含めて、今年の秋冬モデルを機に変更していくため。ロゴ変更をきっかけにauやEZwebを知るユーザーもいるだろう」としており、ブランドイメージの刷新だけではなく、サービスの認知度を上げる点でもその効果を期待しているという。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2003/0903/ （関口 聖） 2003/09/03 15:40 | ||||||
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