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NTTドコモは、関東・甲信越エリアにおけるFOMAのサービスエリアを9月6日より拡充する。 今回新たなサービスエリアとなるのは、東京都奥多摩町、新島村や神奈川県相模湖町、栃木県塩原町、長野県高遠町、木曽福島町、新潟県清里村など57町村。これにより関東・甲信越エリアでの人口カバー率は99％になるとともに、全国でも96％となる。なお同社では、今年度末までに全国での人口カバー率を99％にするとしている。 このほか、イベント施設や地下街など屋内におけるサービスエリア拡充についても発表されている。既にIMCS（屋内基地局）が設置され、FOMAのサービスエリアとなっているのは、羽田空港や成田空港、東京都の八重洲地下街や新宿サブナード、東京国際フォーラムや東京ビッグサイト、東京ディズニーシーなど121カ所。また9月中までには、JR総武横須賀線・京葉線の東京駅や横浜国際競技場、ホテルオークラ、有楽町マリオンなど46カ所がサービスエリアとなる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0903.html （関口 聖） 2003/09/03 16:54 | ||||||
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