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ボーダフォン、Vアプリの仕様書や開発ツールを無償提供

 ボーダフォン(旧J-フォン)は、開発者向けのWebサイト「Vodafone Developers Support Site」(旧J-PHONE Developer Program)で、50KB / 100KB / 256KBのVアプリ(Javaアプリ)の仕様書を公開した。近日中に開発ツールも無償で提供する。

 同社では、従来の「J-0X」シリーズ向けで50KBのJavaアプリ、パケット通信対応の「J-5X」シリーズ向けの100KBのJavaアプリ、そして、J-SH53の256KBのJavaアプリを提供してきた。10月1日から社名やブランド名が変更され、Javaアプリも「Vアプリ」と名称を変更された。

 今回、既存の開発者向けWebサイト「J-PHONE Developer Program」を「Vodafone Developers Support Site」に名称を行ない、Vアプリの仕様書を公開した。一般のJavaアプリ開発者はコンテンツアグリゲーターの提供するVアプリポータルサイトに登録することで、自作のアプリをVodafone live!内で公開することができる。現在、Vアプリポータルサイトを提供するのは3社で、バンダイネットワークスの「週刊ゲームLive」(旧できたてあぷたま)、ベクターの「週刊アプリLive」、スパイシーソフトの「アプリ★ゲットV!」の3サイトが配信されている。

 このほか、「Vodafone Developers Support Site」では、50KBのVアプリと100KBのVアプリ用の待受アプリが作成できる「スパイシードッグビルダー3 for Vアプリ」も提供される。



URL
  Vodafone Developers Support Site
  http://www.dp.j-phone.com/
  週刊ゲーム&アプリLive
  http://www.javalive.jp/
  アプリ★ゲットV!
  http://appget.com/vf/pc/
  「Jアプリ★ゲット」のお知らせ
  http://jp.appget.com/pc/
  「できたてあぷたま」のお知らせ
  http://dev.apptama.com/live_news.html

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(津田 啓夢)
2003/10/01 12:44

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