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東芝、手のひらサイズで最大20時間動く新型燃料電池を開発

 東芝は、高濃度の燃料を利用する新システムなどを採用したことで、手のひらサイズながら最大20時間の発電が可能な新型燃料電池「モバイル情報機器用ダイレクトメタノール型燃料電池」を開発した。同社では、さらなる性能向上をはかり、2005年には製品化を目指す。

 今回開発された「モバイル情報機器用ダイレクトメタノール型燃料電池」は、手のひらに収まるサイズでありながら、最大20時間発電できる燃料電池。出力は1Wで、大きさは100×60×30mm、重さは130g(充填カートリッジ含む)。燃料として、高濃度メタノールを採用している。

 燃料電池では、高濃度の燃料を利用することでカートリッジの大きさを縮小できるほか、長時間の稼動が可能になる。しかし高濃度メタノールでは、発電効率が悪くなる現象が発生するため、小型化が困難だったという。

 今回同社では、発電時に生成される水を利用してメタノールを薄め、濃度を最適な状態に調整する「希釈循環システム」を採用。これにより発電効率を向上させ、より小さなカートリッジが採用できるようになった。さらに循環システムの部品を小型化したことで、本体そのものの小型化も実現している。

 充填カートリッジには、最大25ccの高濃度メタノールを備蓄可能となっており、出力1Wで20時間発電できる。これは携帯電話のリチウム電池(3.7V、600mAhの場合)で約6個分に相当するという。

 同社では、10月7日〜11日にかけて幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN」に同製品を参考出品する予定。



URL
  プレスリリース
  http://www.toshiba.co.jp/about/press/2003_10/pr_j0301.htm


(関口 聖)
2003/10/03 18:00

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