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電気通信事業者協会（TCA）は、2003年9月末現在の携帯電話・PHS加入者数を発表した。 携帯電話加入者数では、NTTドコモとauがそれぞれ180,000人、178,200人の純増を記録。僅差ながら、ドコモが単月シェア1位の座を奪い返した。これに対し、ボーダフォン（旧J-フォン）はこの月も26,300人の純増と、上位2社に大きく水をあけられている。このままペースダウンが続けば純減に陥ることになるが、社名変更を行なった10月にどのような結果が出るのか興味深い。なお、ツーカーは12,400人の純減となっている。 第3世代携帯電話では、NTTドコモのFOMAが216,800人、auのCDMA2000 1xが476,400人、ボーダフォンのVGS（Vodafone Global Standard）が7,900人の純増となった。前月と比べると、FOMAが純増数を大きく伸ばしており、PDCの純増数をはるかに上回った。なお、この月のドコモのPDCの契約数は37,000人のマイナスとなっている。 インターネットサービスの利用者は、iモードが303,000人、EZwebが198,300人、ボーダフォンライブ！（旧J-スカイ）が12,800人の純増となった。 また、PHSサービスは、DDIポケットが11,300人、NTTドコモが12,000人、アステルが25,462人の純減となっている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0309matu.html ■ 関連記事 ・ TCA、8月末現在の携帯・PHS加入者数速報 ～3Gユーザーが1,000万人突破～ （湯野 康隆） 2003/10/07 16:54 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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