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ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、2003年7～9月における業績を発表した。海外のGSM方式を含めた販売台数は710万台で、前年同期比42％増となり、当期純利益で黒字を達成した。 同社の発表によれば、2003年7～9月における端末販売台数が710万台（前年同期比42％増）で、そのうち日本市場向け端末は130％増、GSM端末は73％増となった。売上高は、13億500万ユーロ（前年同期比50％増）で、当期純利益は6,200万ユーロの黒字となった。 同社では、好調の要因として、日本市場におけるPDC端末（SO505i）のヒットやGSM端末が順調に売れ行きを伸ばしたことなどを挙げている。なお、同社は2003年下半期（7～12月）についても黒字になると予測しているが、第4四半期では低価格な製品の売上が伸びることで、今期のような高い水準まで利益を伸ばすのは難しいと見ている。 ■ ＵＲＬ ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ http://www.sonyericsson.co.jp/ （関口 聖） 2003/10/16 14:04 | ||||||
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