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NTTドコモは、ビデオカメラのようなスタイルで撮影できるFOMA端末「P2102V」のカラーバリエーションにライトブルーとピンクを追加し、10月31日より販売を開始する。 「P2102V」は、一見すると通常の折りたたみ型端末のような形状ながら、さらにディスプレイ部分を回転できる機構が採用されたパナソニック モバイルコミュニケーションズ製FOMA端末。ディスプレイには、約2.35インチ（240×176ドット）、262,144色の透過型カラーTFT液晶を搭載。メインディスプレイ上部に10万画素のCMOSカメラ、ヒンジ左部に31万画素CMOSカメラを装備しており、映像の撮影や再生のほか、テレビ電話機能などが利用できる。 これまで同社が提供してきたカラーバリエーションは、シルバー、ブラック、レッドの3色だったが、今回よりカジュアルなイメージのライトブルーおよびピンクが追加される。この2色が採用された背景として、同社では「ラインナップの充実をはかるとともに、女性ユーザーにも所有してもらいたい」ことを挙げている。 移動時の連続待受時間は約180時間（静止時約250時間）で、連続通話時間は音声通話時で約130分、テレビ電話時で90分。本体の大きさは104×50×25mm、重さは約133g。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew1028.html ■ 関連記事 ・ P2102V（レッド） ・ ドコモ、ビデオカメラのように撮影できる新FOMA端末「P2102V」 （関口 聖） 2003/10/28 16:03 | ||||||
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