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サイバード、中間決算発表会で地上デジタル向け新技術をアピール

サイバード代表取締役社長の堀 主知ロバート氏
 サイバードは、2003年度の中間決算(2003年4月〜9月)を発表した。この席で代表取締役社長の堀 主知ロバート氏より、10月に発表した「ワンプッシュ」技術の概要や今後の事業展開などが語られた。

 中間期の売上高は49億7,700万円。開発費など既存・新規事業への投資や本社移転に伴う特別損失などの影響を受け、経常利益が2,700万円、中間純利益は−6,000万円と昨年中間期を大きく下回るものとなった。こうした中で、同社の中心事業ともいえるモバイル・コンテンツ事業も2002年中間期に比べ売上高が減少。しかし、コンテンツの受託などを行なうマーケーティング・ソリューション事業や、連結子会社のケイ・ラボラトリーの売上が過去最高の業績をあげた。

 なおサイバードでは、2003年度通期で売上高105億円、経常利益4億円、純利益は1億5,000万円になるものとみている。今後、収益構造を見直し、ブランド力のあるコンテンツを投入するほか、2004年1月頃にはFOMA向けの動画コンテンツも用意していきたい考えだ。

 また発表会では、10月6日に明らかにされた地上デジタル放送向けの新技術「ワンプッシュ」についてもあらためて紹介した。

 「ワンプッシュ」は、12月からサービスが開始される地上デジタル放送において、携帯電話を使って放送中に番組やCMの関連情報を手軽に取得できる技術。対応番組放送中に、携帯電話のJavaアプリを起動した状態でボタンを1つ押すと、赤外線通信で指示を受け取ったデジタルテレビからインターネット経由でサーバーへ通知され、URLが記されたメールが届けられる。

 サイバードでは、CMやテレビショッピングなどの放送で新技術を利用することで、広がりのある事業展開が可能だとしている。また、堀氏は「テレビCMの15秒間で表現できることは限られている。ワンプッシュで携帯電話でより長い映像を見ることもできる」とアピール。具体的な話は先となるが、将来的に地上デジタル放送の携帯1セグメント受信が可能になれば、放送波で携帯電話に直接映像を受信して、パケット通信なしに映像を楽しめる可能性もあるという。

 同社では、2004年1月にもワンプッシュ対応番組をスタートしたいとしており、現在営業活動を展開。地上デジタル放送の全国放送開始日を2004年10月頃とみて、それに合わせて本格的に展開していきたい考えだ。


「ワンプッシュ」をデモンストレーション テレビ以外のメディアにも展開が可能


URL
  中間決算発表
  http://www.cybird.co.jp/investor/news/ir20031121.html

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(津田 啓夢)
2003/11/21 17:22

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