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KDDI、接触・非接触両対応のICカード搭載携帯電話を開発
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KDDIは、日立製作所と協力して、非接触型・接触型ICカードの機能に対応したCDMA2000 1x方式の携帯電話端末を開発したと発表した。
今回開発されたものは、定期券や電子マネーなど急速に普及しつつある非接触型ICカードと、接触型ICカードに対応したCDMA2000 1x方式の日立製端末。外観は明らかにされていない。接触型ICカードは、いわゆるUIM(USIM)カードで、ここに個人情報や電子マネーや定期券機能といった各種アプリケーションが格納される。非接触型ICカードとしての機能は、端末に内蔵される専用アンテナでICカードリーダーと通信することで実現しているという。
ICカード内の情報は、携帯電話のディスプレイ上で確認できるほか、EZweb経由で電子マネーや電子チケットなどのダウンロードも可能。非接触型ICカードは、「タイプB」と呼ばれる技術方式を採用しており、住民基本台帳カードなどで利用されているインターフェイスが2004年早々にも開発される予定。さらに、同社では、JR東日本と技術的な協力関係を構築しており、交通機関の改札・ゲートがスムーズに通過できるような機能の実現を目指す。このほか、ぴあとも協力して、電子チケットなどのアプリケーション開発も進められており、試作端末には赤外線ポート(IrFM)も備えられているという。
ICカード自体はUIMカードタイプとなっているため、対応端末であれば機種変更してもカードを差し替えるだけで、スムーズにICカードで利用していたさまざまなデータを移行できる。また、同社が2003年3月〜8月に試験提供していたクレジット決済サービス「Kei-Credit」が利用できるようにすることも予定されている。
同社によれば「現時点では、試験サービスや商用化の時期は未定」とのことだが、今後さまざまな企業と協力して早期の本格サービス提供を目指す。
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利用イメージ
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■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2003/1212b/
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(関口 聖)
2003/12/12 15:37
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