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ティンマシン、コミュニケーションを重視した900iシリーズ対応RPG

 ティンマシンは、NTTドコモのFOMA 900iシリーズに対応した多人数参加型RPG「シルバーランド ストーリー(仮称)」を発表した。利用料は月額300円で、現在のところ、アクセス方法は未定。

 シルバーランド ストーリーは、多人数参加型のRPG。ただし、常時接続が前提のネットワークゲームではないため、ゲーム内でリアルタイムのコミュニケーションはできない。まずプレイヤーは、バランスのとれた「人間族」、体力に優れる「獣人族」、知性に優れる「妖精族」の中からキャラクターを作成し、メッセージを登録。他のプレイヤーがログインした際には、登録したメッセージを会話するノンプレイヤーキャラクター(NPC)のように見える仕組みになっている。

 相手のプレイヤーとは、街にある「ポスト」を使って最大16文字までのメッセージを交換してコミュニケーションを図る。相手のメールアドレスを知っていればチャットでの会話も可能で、気が合えば所有するキャラクター同士でパーティを組むことができる。また、「傭兵登録システム」を利用して、育てたキャラクターを他のプレイヤーに送信することも可能だ。

 ティンマシンでは、各プレイデータをサーバーで管理し、一定条件を満たした際に全プレイヤーに影響する一斉イベントなどを用意。例えば、あるプレイヤーにより盗賊団のリーダーが倒されたため、ゲーム内の治安が回復したといったイベントが起きるという。「通常のRPGではシナリオやストーリーを重視するが、シルバーランド ストーリーではコミュニケーションを重視した」としている。




URL
  ニュースリリース(PDF形式)
  http://www.tinmachine.co.jp/release/tinmachine_20031218.pdf


(鷹木 創)
2003/12/19 20:16

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