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ソニー、ステレオ録音・再生が可能なICレコーダー2モデル

ICD-ST25(左)とICD-ST45(右)
 ソニーマーケティングは、回転式のステレオマイクを内蔵したICレコーダー「ICD-ST45」「ICD-ST25」の2モデルを2月21日に発売する。価格はオープンプライスとなるが、店頭価格は「ICD-ST45」が32,000円前後、「ICD-ST25」が22,000円前後になる見込み。

 「ICD-ST45」「ICD-ST25」は、指向性切り換え機能付きの回転式ステレオマイクを内蔵したICレコーダー。「ICD-ST45」が128MBの内蔵フラッシュメモリを搭載し、「ICD-ST25」が32MBのフラッシュメモリを内蔵する。ボディカラーは異なるが、メモリ以外は2モデルとも同じ機能を持つ。

 ソニー独自の音声圧縮技術「LPECステレオ」を採用し、「ICD-ST45」が約5時間50分、「ICD-ST25」が約1時間25分のステレオ録音が可能。モノラル録音時にはSPモード、LPモードから音質を選べる。また、最大出力300mWのモノラルスピーカーも内蔵されており、ヘッドホンを使用すればステレオ再生もできる。

 このほか、大きな音の再生レベルを保ったまま、小さい音を大きく再生できる「デジタルボイスアップ機能」や、再生スピードを変えても自然な音程で速聞き・遅聞きが可能な「デジタルピッチコントロール機能」なども搭載される。

 単4形アルカリ電池2本で駆動し、大きさが41.5×103.6×13.3mm(幅×高×奥行)、電池を含んだ重さが約72gとなる。パッケージには、パソコン接続用のUSB接続ケーブルやキャリングケースなども同梱する。



URL
  ICレコーダー製品サイト
  http://www.sony.jp/products/ic-recorder/


(津田 啓夢)
2004/01/27 17:32

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