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指紋認証精度が向上した「F900i」、利便性の高い機能を豊富に搭載

 近未来をイメージしたという外観をまとった富士通製「F900i」。指紋認証機能の精度は、昨年の「F505i」に比べて大幅に向上している。指をスライドさせることで、指紋を読み取るスイープ方式が採用され、特定のデータを秘匿できる「プライバシーモード」が用意されているが、「F505i」では指紋データの登録作業が10回ほど指をあてがう必要があり、さらに認証自体も時に失敗することがあった。

 しかし「F900i」では、わずかに3回なぞるだけで登録が完了し、認証時もかなりの確率で成功する。スムーズに認証されるため、ストレスが軽減され、「プライバシーモード」の利便性向上にも一役買うことにも繋がっている。ちなみに端末内に保存できる指紋データは、全部で10個だが「プライバシーモード」解除に利用できるのは、そのうち1つだけとなっている。


ボディカラーはライムグリーン、シルバー、ネイビーの3色。

指をスライドさせて認証させる指紋センサー どの指でも指紋データを登録できる。精度はかなり高い

認証を求める画面。暗証番号による認証も可能だ 指紋認証のガイダンスも表示される。失敗時には「指のスピードが遅い」といった原因を指摘する表示も

指紋登録は、「F505i」では7回〜10回程度、指紋を読ませる必要があったが、「F900i」ではわずか3回で済む プライバシーモードの設定メニュー

有効画素数128万画素のCCDカメラ
 カメラは、ディスプレイ側ボディ背面のヒンジ部近くに有効画素数128万画素のCCDカメラ、メインディスプレイ上部に有効画素数約11万画素のCMOSカメラを装備。最大SXGA(960×1280ドット)サイズの静止画が撮影できるほか、MP4(MobileMP4)形式で最大QCIF(176×144ドット)サイズの動画を撮影することもできる。

 メガピクセルで、ズームや連続撮影、モノトーンや夜景などの撮影モードを備えるなど、携帯電話に搭載されるカメラとしては標準以上の機能を備える「F900i」だが、撮影時の操作も工夫が施されている。撮影時の画面下部には、方向決定キーの脇にある4つのボタンに割り当てられたそれぞれの機能が案内されるほか、明度や濃度、フレーム設定、画面サイズの設定、撮影時の最大ファイルサイズの設定といったメニューアイコンが表示される。サブメニューから選んで利用されることの多いカメラの各種機能だが、アイコン表示で案内している「F900i」では、方向決定キーの左右で機能を選択できる。

 また、撮影直後の画面では、「miniSD」「メール作成」と表示され、「MENU」ボタンを押すことで画像をminiSDカードに保存可能となり、メールボタンを押せば、そのまま画像添付メールの作成画面に移行できる。


有効画素数約11万画素のCMOSカメラ。これはライトを点灯した状態 アウトカメラ使用時のライトは、iモードマークが光る

撮影時の画面。各種アイコンが画面下部に表示される 撮影直後の画面。SXGAサイズの画像を撮影するとメール作成のメニューは表示されない

 担当者によれば「カメラに限らず、メール作成画面などでもできるだけ案内を一覧できるようにしている」とのこと。メール作成画面は、新型FOMA向けのサービスである「デコメール」を手軽に利用できるように、文字サイズや文字色の変更といったメニューが画面上部に表記される。

 またメールや縦長のiモードサイトを閲覧する際には、画面右にスクロールバーが表示され、画面全体でどのあたりを見ているか、一目でわかるようになっている。


メール作成画面。画面上部にデコメールの各機能が案内されている iメニュー画面。縦長のため、画面左にスクロールバーが表示される

 このほか、待受画面にスケジュールや着信履歴を表示する「画面のカスタマイズ」という機能も用意されている。同機能は「F2102V」でも採用されていたが、たとえばスケジュールが当日のものしか表示されなかった。しかし「F900i」では、表記できる限界まで将来のスケジュール表示が可能となっている。なお、「画面のカスタマイズ」では、待受画面内に複数の情報を表示できるように設定可能。最大5パターンまで表示する情報の設定を保存できる。


「画面のカスタマイズ」で、スケジュールや着信履歴を待受画面に表示している状態 最大5パターンのテンプレートを保存できる

待受画面に表示させる情報は、ユーザーの手で選択可能 設定を変更して、各種情報を待受画面に表示させたところ。スケジュールなどの情報が入力されていないため、ほぼ空欄になっているが、画面は5分割されている

 パソコンとの連携機能としては、USBケーブル経由によるOutlookのとデータ共有機能のほか、2004年春モデルの富士通製パソコン「FMV-DESKPOWER/BIBLO」で録画した番組をminiSDカード経由で「F900i」上で閲覧できる。

 「F900i」の大きさは、約106×50×26mm(高×幅×厚)。重さは約120g。連続待受時間は、静止時で約480時間、移動時で約360時間。連続通話時間は、音声通話時で約160分、テレビ電話時で約100分。Symbian OSが採用されている。ボディカラーは、ライムグリーン、シルバー、ネイビーの3色が用意される。


「F900i」を開いてみたところ miniSDカードスロットは、本体右サイド

左サイドにはイヤホンジャック
外部接続端子

マクロ切替スイッチも装備

メインメニュー
メニュー第2階層。これは「設定」メニュー

SXGAサイズのサンプル画像。リンク先は無加工 こちらはVGAサイズのサンプル画像


URL
  製品情報(NTTドコモ)
  http://900i.nttdocomo.co.jp/f900i.html

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(関口 聖)
2004/01/27 20:49

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