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「2GHz DO CARD」は、CDMA2000 1xEV-DO方式に対応したPCカード型の2GHz帯専用データ通信カード。Type2のPCカードスロットに装着可能で、Windows 2000/XPで動作する。大きさは約54×110×11mmで、重さが約50g。ユーザーはインターネット接続サービス「DION」や「光プラスネット」のパケットサービス（オプション）を利用して、2GHz帯でデータ通信サービスを利用できる。 なお、今回のカード型端末の発売に伴なって、端末レンタルでサービスを提供している「DO-BOX」による2GHz帯1xEV-DOサービスは終了する。 「2GHz DO CARD」の発売で対応エリアも拡大される。従来の提供エリアは、東京都の環状7号線の内側で隅田川以西の地域のみとなっていたが、新たに名古屋市や大阪市の中心部でも利用できるようになる。 さらに、料金体系も変更。CDMA 1X WINのカードタイプ端末と同様のパケット通信料金が設定される。DO-BOXでは月額21,000円となっていたが、WINシングルの場合、月額1,500円で1パケット0.1円で利用できる。割引サービスも同様で、WINのパケット割が適応できる。 なお、専用Webサイトは発売日となる3月31日に公開される予定。予約受付などは行なわないとのこと。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0319/ ■ 関連記事 ・ au、2GHz帯の1xEV-DO方式の商用サービスを都内で開始 （津田 啓夢） 2004/03/19 16:00 | ||||||
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