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中央三井信託銀行は、株主が携帯電話を使って議決権を行使できるサービスを開発、5月開催予定の松坂屋の株主総会に導入される。 新サービスは、株主がiモード・EZweb・ボーダフォンライブ！を利用して、株主総会などで議決権を行使できるというもの。パスワードなどを入力して、賛成・反対を投票する。 従来、こうした議決権の行使や株主総会の招集通知などは、パソコン向けのインターネットで導入されてきた。今年3月、NTTドコモはUFJ信託銀行が開発したiモードを使って議決権の行使が行なえるサービスを開始すると発表。6月の株主総会で実施される予定となっている。今回の三井信託銀行の新サービスは、それより先行して導入され、3キャリアに対応する。手軽に議決権を行使できることで、株主の利便性をさらに向上させたい考えだ。 ■ ＵＲＬ 中央三井信託銀行 http://www.chuomitsui.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ドコモ、iモード経由で株主議決権の行使が可能に （津田 啓夢） 2004/05/07 14:14 | ||||||
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