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KDDIは、EZweb向けコンテンツの開発サポート情報などを提供しているWebサイト「EZwebホームページを作ろう！」において、2次元コード（QRコード）を手軽に作成できるソフトウェアの配布を開始した。 2次元コードは、従来のバーコードよりも多くの情報を格納できるコード。auの携帯電話では「A1402S」「A5502K」のほか、近日登場予定の「A5505SA」「A5406CA」「A5506T」の内蔵カメラで読み取れる。今回無償配信されるソフトウェア「2次元コードメーカー」は、EZweb対応の2次元コードを手軽に作成できる。対応OSは、Windows Me/NT 4.0/2000/XP。アドレス帳用、メール用、フリーテキスト入力用と3種類のフォーマットが用意されており、目的に応じた2次元コードを作れる。出力した2次元コードは、BMP形式で保存される。 KDDIによれば、同ソフトによる2次元コードは、標準規格に準拠したものでマルチキャリア対応とのこと。なお編集部では、アドレス帳用の2次元コードを作成したところ、ボーダフォン端末では読み取りおよび登録可能で、ドコモ端末では読み取りできるものの、アドレス帳への登録はできなかった。 ■ ＵＲＬ EZwebホームページを作ろう！ 2次元コード関連ページ http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/two_dimensions/ ■ 関連記事 ・ 第107回：QRコード とは （関口 聖） 2004/05/20 14:03 | ||||||
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