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CLIEで利用可能なBlutooth内蔵GPSユニット

GU-BT1
 ソニーマーケティングは、Bluetooth機能を備えるCLIEと連携可能なGPSユニット「GU-BT1」を6月12日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は32,000円前後になる見込み。

 今回発表された「GU-BT1」は、Bluetoothモジュールを内蔵したCLIE向けGPSユニット。Blutooth内蔵のCLIEと連携することで、ユーザーの現在地を計測し、最寄りのレストランなどのスポットへのナビゲーションなどが可能。対応するCLIEは「PEG-UX50」「PEG-NZ90」「PEG-TG50」の3機種となっている。

 電源を入れてから最短で2秒後に現在地計測できる。機能としては、任意の場所を内蔵メモリに最大16カ所まで記録できる「MARK機能」、CLIE側でGPS機能を制御できる「STAND BYモード」が用意されているほか、15分間CLIEとBluetoothで通信しなければ自動的に電源が落ちる「オートパワーオフ機能」も利用できる。

 パッケージに同梱されるCD-ROMには、CLIEで利用する専用アプリのほかに日本全国を収録した縮尺1/120,000の広域地図が含まれている。飲食店などの情報を参照するには、別途発売される「ガイド情報」や、1/7,500や1/30,000といった細かな地図を収録した「詳細地図」を入手する必要がある。これらの別売コンテンツは、1つあたり数百円で提供される予定で、パッケージ販売ではなくダウンロード販売という形式になる。

 詳細地図を利用していれば、現在地から目的地までのナビゲーション機能を手軽に利用できる。ユーザーが移動している間も自動的に現在地を取得し、CLIEのディスプレイ上に表わされる地図上に示される。

 大きさは89×60×18mm(高×幅×奥行)で、重さは約72g(電池除く)。単3電池2本で動作し、連続駆動時間は最大12時間。


本体右側面。シンプルな操作体系だ 駆動時はLEDが光る


URL
  プレスリリース
  http://www.sony.jp/CLIE/info/20040527a.html
  製品情報
  http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/Acc/GU-BT1/


(関口 聖)
2004/05/27 15:12

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