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NTT Com、電子マネー「ちょコム」を携帯電話間で受け渡し可能に

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、同社提供の電子マネー「ちょコム」を携帯電話間で受け渡しできる機能を6月14日より提供する。

 「ちょコム」は、インターネット上で手軽な決済が可能な電子マネー。ICカードを用いる「セーフティパスちょコム」と、ICカードなしで使える「Pちょコム」の2種類が用意されており、携帯電話から利用できるものは「Pちょコム」のみ。今回の新機能でやり取りできる電子マネーは「セーフティパスちょコム」も含まれている。

 「ちょコム」利用にあたっては、ユーザーにそれぞれ“貯金箱”が割り当てられる。この貯金箱は、「セーフティパスちょコム」用と「Pちょコム」用でそれぞれ分けられており、携帯電話でのやり取りを行なう場合は「Pちょコム」用貯金箱に残金がある状態で利用することになる。

 具体的な利用手順としては、「ちょコム」のサイトにアクセスし、相手の貯金箱番号かメールアドレスを指定すると、自分の貯金箱から相手の貯金箱へ任意の金額のちょコムが送信される。送信直前には相手の氏名も表示され、間違いがないか確認できる。また受信側にはメールで「ちょコム」が振り込まれたことが通知される。

 なお、新機能利用時には手数料として、送付額の1%(最低5円)が送信者の貯金箱から差し引かれる。受信者には手数料はかからない。対応機種は、NTTドコモのiモード端末で、503iシリーズ以降の5XXiシリーズ、6XXiシリーズ、2XXiシリーズ、FOMA端末。ただし、F671iやR691i、R211i、SH251i/isなどは利用できない。同社では「友人を代表して電子チケットを複数枚購入し、その精算を手軽かつ瞬時に完了できる」とアピールしている。



URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt.com/release/2004NEWS/0006/0611.html


(関口 聖)
2004/06/11 17:47

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