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デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス（DLNA）は、家庭内ネットワークで相互通信し、音楽や写真・ビデオなどを楽しむための製品設計ガイドライン「ホーム・ネットワーク・デバイス・インターオペラビリティー・ガイドライン ver.1.0」を発表した。 今回のガイドラインは。ホームネットワーク内で、音楽や写真・ビデオなどのデジタルコンテンツを家電やパソコンなどで手軽に利用するための製品設計ガイドライン。インターネットプロトコル（IP）やUPnP、無線LANなどの標準化された通信技術を用いて、家電やパソコン、モバイルでの相互通信を行なうためのもの。このガイドラインは今後、リモコンや携帯電話などのモバイル機器にも展開される見込み。 DLNAは、富士通、ヒューレット・パッカード、IBM、ケンウッド、マイクロソフト、NEC、ノキア、松下電器産業、フィリップス、サムスン電子、シャープ、ソニーなど16社が中心となって立ち上げた業界団体。現在14カ国140社で構成されている。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.dlna.org/news/Press-Release-J.pdf デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス http://www.dlna.org/home_jp/ （津田 啓夢） 2004/06/23 17:17 | ||||||
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