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サイボウズは、同社のグループウェアソフト「サイボウズ Office」のデータとPalm OS搭載PDAの各アプリケーションとを連携させるソフトウェア「サイボウズシンク」を2000年中にバージョンアップし、対応するPalm OS搭載機を２機種追加する。 現行バージョンの「サイボウズシンク ３」に対応しているPalm OS搭載機は、「WorkPad」「Palm」「Visor」の３機種。 これに対して、2000年中に発売を予定しているバージョンアップ版の「サイボウズシンク ４」（予定価格9,800 円）では、ソニーの「CLIE」とパームコンピューティングの「m100」が新たに対応機として加わる。これにより、「サイボウズシンク」は４メーカーに対応することになり、国内で販売されているPalm OS搭載機をほとんどカバーできるようになる。また、「サイボウズシンク ３」のユーザーに対しては、「サイボウズシンク ４」へのバージョンアップを無料で提供するとしている。 なお、同社では「サイボウズシンク ４」のβ版をすでにWeb上で公開している。 ■ ＵＲＬ 「サイボウズシンク ４」β版案内 http://cybozu.co.jp/sync4/ （松下 麻利） 2000/09/29 18:23 | ||||||
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