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インフォシーク調査、コンテンツ利用意向は月額制よりも従量制に

 楽天のポータルサイト「インフォシーク」と三菱総合研究所は、15~59歳の男女(男女比50:50)を対象に、6月11日~15日にかけて携帯電話コンテンツの料金体系と、非接触ICカード搭載端末の2つのテーマでアンケート調査を行なった。回答者数は2,067人で、そのうち携帯電話利用者は1,790人。

 その結果、着信メロディやゲーム、ニュースコンテンツなどの料金体系に不満を持つユーザーは、1~2割と少ない結果となった。ただし、ゲームについては、月額制のゲームコンテンツよりも、従量課金制でゲームの使用期間に制限のないものに満足度が高い結果を得られた。

 また、着信メロディの利用料の支配方法については、無料通話分で支払いたいとする回答が多く、購入しない層では自作やキャンペーンなどで無料で利用できるもので十分とする意見が目立った。

 一方、非接触IC搭載携帯電話で利用したいサービスについては、「複数店舗で利用できるポイントカード」や「プリペイドカード」を挙げる回答が多かった。ただし、プリペイドカードの利用意向については男女差が大きく、男性の利用希望者が4割に達していたのに対し、女性は3割に満たない結果となった。両社では、携帯電話を決済に利用することについて、女性は慎重な傾向があるとしている。

 なお、携帯電話によるショッピングの利用率は3.2%となり、5月ぶりの減少となった。これは、前回利用率が5%を上回っていた20代の女性と40代の男女が減少したことによるもので、両社では、全体的には上回っているため「利用者の裾野は引き続き広がりつつある」としている。



URL
  インフォシーク
  http://www.infoseek.co.jp/
  三菱総合研究所
  http://www.mri.co.jp/


(津田 啓夢)
2004/07/06 15:53

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