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明電舎とKDDIは、CDMA 1Xの通信モジュールを搭載した法人向けの遠隔監視ソリューション「TELEMOT-cdma」を開発し、9月から販売する。価格は標準構成で80,000円程度、監視制御ミドルウェアは50万円～となる。 「TELEMOT-cdma」は、CDMA 1Xの通信モジュールを内蔵し、上下水道や電力、ガスなどの公共設備の監視などが行なえる法人向け無線遠隔監視ソリューション。下り最大144kbpsの通信モジュールを搭載し、パソコンや携帯電話で遠隔監視できる。公共インフラなどの監視のほか、産業施設や防犯、防災分野でも利用できる。 接点入力16量、アナログ入力2量、接点出力2量を装備し、オプションで外部拡張なども行なえる。また、監視制御ミドルウェアも提供される。大きさは220×190×40mmで、重さが約1kg以下となる。 両社では、「TELMOT-cdma」で2007年度に10億円の売上げを目指す。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0721a/ （津田 啓夢） 2004/07/21 14:30 | ||||||
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