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松下電工は、自宅に居るペットの様子を自動的に撮影し、静止画でメール送信できる遠隔画像伝送カメラ「peppot camera（ペポット カメラ）」の本格販売を開始した。価格は12,100円。 「peppot camera」は、留守中のペットの様子を携帯電話にメール送信できる遠隔画像伝送カメラ。パッケージにはDDIポケットのPHSデータ通信カードが同梱される。赤外線センサーがペットの存在を感知することで、様子を自動撮影してあらかじめ登録されたメールアドレスにメール送信する。画像の送信先は最大3カ所まで設定可能で、携帯電話からの手動撮影も行なえる。本体色は白の1種類だが、本体表面のパネルは3種類用意されている。電源はACアダプタから供給する。 同製品は、6月に発表され、1,000台限定で販売されてきたが、好評であったため本格的に販売されることになったという。初回販売時のバージョンでは、自動撮影後に画像を取得するためには「peppot camera」に電話をかけ直す必要があったが、今回のバージョンでは自動撮影後、すぐにメール送信されるようになっている。 販売は同社Webサイトでのみ取り扱われる。購入後、郵送されるDDIポケットの利用申込書から回線契約を行なうと製品が代金引換郵便で配送される。本体価格のほか、DDIポケットの月額利用料として月額2,079円（データパックminiプラン）、DDIポケット契約事務手数料2,835円、送料と代引き手数料で600円が必要となる。
■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.mew.co.jp/press/0407/0407-13.htm ■ 関連記事 ・ ペットの様子を携帯に送信できる遠隔カメラ「peppot camera」 （関口 聖） 2004/07/23 12:57 | ||||||
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