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NTTドコモは、iモード FeliCaの普及を促す取り組みとして、iモード FeliCa対応リーダー・ライターの導入資金としてゲオに資金提供する。 ドコモとゲオは、29日、「FeliCaサービス導入に関する資金提供契約」を締結。システム構築を行なって、2004年11月を目処にゲオショップ約600店舗にiモード FeliCa対応リーダー・ライターが設置される予定だ。 今回の試みは、ドコモがiモード FeliCaを普及促進させるための新たな取り組みとして実施するもの。iモード FeliCaに一定の興味や関心はあるものの、初期投資の費用負担を重く感じているような企業を対象に提供される。資金提供を受けた企業は、実施するiモード FeliCa対応サービスをエンドユーザーが利用した回数に応じて手数料を支払う。 なお、先日開催されたWIRELESS JAPAN 2004において、ドコモの夏野 剛氏が「iモード FeliCaのために100億円以上の資金を用意した」と語っていたが、今回その一部がゲオに資金提供されることになる。ドコモ広報部によれば、現在数10社とこうした交渉を行なっているという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0729.html ■ 関連記事 ・ ドコモ夏野氏、iモード FeliCaの普及に100億円投入 （津田 啓夢） 2004/07/29 15:43 | ||||||
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