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「premini」は、手のひらサイズの小型ボディを採用したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製iモード端末。今回確認された事象は、ネットワークが混雑している状況で、iモード接続やセンター問い合わせ、iモードメールの送信といったパケット通信を行なった際に、本来であれば「しばらくお待ちください」と表示されるところが、「これはサンプルです」という誤った表示になる。なお、同事象は通話機能や、端末内に保存されているデータに影響はない。 ドコモによれば7月20日時点の販売台数が89,000台。同社では、ネットワーク経由でのソフトウェア更新機能も用意しているが、同機能は252iシリーズや506iシリーズ、900iシリーズなどに搭載されており、「SO213i」という型番である「premini」には搭載されていない。今回の事象を解消するためにはソフトウェアを改修しなければならないが、ユーザーは最寄のドコモショップに出向く必要がある。 ドコモショップでの受付は8月2日より開始される予定で、対象ユーザーにはダイレクトメールなどではなく、同社ではWebサイトやショップなどを通じて案内していく。また、店頭での端末販売は継続される。 ■ ＵＲＬ ドコモからのお知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/premini.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、小型iモード端末「premini」を7月1日発売 （関口 聖） 2004/07/29 21:28 | ||||||
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