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ケイ・オプティコムは、関西エリアで提供してきたPHSサービスのうち、音声通話サービスを9月30日をもって終了すると発表した。10月1日以降、同社エリア内ではアステルブランドのPHS音声サービスは利用できなくなる。 同社では4月6日にPHS音声サービスの新規受付を終了し、将来的にはサービス自体を終了させる考えを明らかにしており、今回のサービス終了は予定通りの対応となる。同社では「ユーザーが他社へ移行することなどに目処がついたことで、PHS音声サービスの終了に踏み切った」としている。なお、PHS網を利用して提供しているテレメトリングサービスや、データ通信サービス「eo64エア」は今後も継続して提供される。 アステルのPHSサービスは、北海道、北陸、九州の3エリアでサービスが終了しているほか、中部と四国では新規受付を終了している。また、中国では音声サービスのみ新規受付を終了している。東京と沖縄については、DDIポケットと協力することで今後もサービスが提供される予定。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.k-opti.com/press/2004/press26.html ■ 関連記事 ・ ケイ・オプティ、6日付けでPHS音声サービスの新規受付を終了 （関口 聖） 2004/08/25 15:40 | ||||||
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