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ソニー、ステレオでの長時間録音が可能なICレコーダー3モデル

 ソニーマーケティングは、スティック状の筐体で独自のステレオ技術を採用したICレコーダー「ICD-SX55」「ICD-SX45」「ICD-SX35」の3モデルを10月21日に発売する。いずれもオープンプライスだが、店頭予想価格は「ICD-SX55」が32,000円前後、「ICD-SX45」が27,000円前後、「ICD-SX35」が21,000円前後になる見込み。

 今回発売される「ICD-SX55」「ICD-SX45」「ICD-SX35」は、スリムなスティック状のボディを採用したICレコーダー。内蔵メモリが「ICD-SX55」は256MB、「ICD-SX45」は128MB、「ICD-SX35」は64MBとなっている。本体には指向性マイクが用意され、モノラル(LP/SP)モードで録音した場合にスイッチ切り替えで利用できる。また少し離れた場所の声が録音されていた場合、大きな音の音量はそのままで、小さい音の音量だけを大きくして再生できる「デジタルボイスアップ機能」も用意されている。

 いずれの機種にもソニー独自の圧縮技術「LPEC(エルペック)ステレオ」が採用されている。新たな機能として、録音モードに「ステレオ長時間(STLP)モード」が搭載されており、従来の「ステレオ(ST)モード」より録音時間が約4倍になっているという。STLPモードでの最大録音時間は、「ICD-SX55」が約22時間40分、「ICD-SX45」が約11時間15分、「ICD-SX35」が約5時間35分となっている。

 大きさは約28×120×13.9mm、重さは約64g。単4電池2本で駆動する。なおパッケージにはUSBケーブルやパソコン接続用ソフトなどが同梱される。


左から「ICD-SX55」「ICD-SX45」「ICD-SX35」



URL
  プレスリリース
  http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200409/09-0913/


(関口 聖)
2004/09/13 18:42

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