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「A1403K」は、丸みを帯びたユニークなデザインを採用した京セラ製CDMA 1X端末。メインディスプレイは、2.2インチ、QVGA、26万色表示のTFT液晶、背面のサブディスプレイは約0.9インチのモノクロ液晶を搭載。有効画素数32万画素のCMOSカメラを装備し、EZムービー（S/M/Lサイズ）も送信できる。 BREWアプリに対応し、BREW用のメモリは約3MB、本体メモリは約10MBとなる。また、文字入力機能としてAdvanced Wnnを採用する。着うたに対応し、EZナビウォークはサポートしない。 メールや時間、着信時に相手の名前を音声で読み上げる機能「声サポート」が利用可能で、頻繁に連絡する相手を登録しておくと、少ない手順でメールや電話ができる「ペア機能」、撮影した画像を変形させて楽しめる「顔変形モード」のほか、絵日記機能や、待受画面から電話番号やメールアドレスを呼び出せる「ペタメモ機能」などが用意される。 さらに、簡単操作で通話やメール、カメラなどが使える「スマートモード」がプリセットされており、購入時から手軽に利用できる工夫がなされている。文字を大きく表示する「でか文字」機能もサポートし、サブディスプレイには、アニメーションで情報を伝える機能「グラフィック・ウィンドウ」も装備する。 なお、「A1403K」では、端末デザインと同様にメニュー画面などのインターフェイスもプロダクトデザイナーの岩崎一郎氏が担当した。同氏は、三洋電機製の「A5405SA」のプロダクトデザインなども担当した。シンプルで心地よいデザインをコンセプトに、KDDIでは「A1403K」を「フレンドリーデザインケータイ」と表現している。過去にコンセプトモデルとして紹介されていた「ishicoro」とは異なるモデルとのこと。 連続待受時間は約270時間で、連続通話時間は約170分。大きさは約54×95×27mmで、重さが約116g。ボディカラーは、Blue×Green、White×Gray、Black×Orangeの3色。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/0921a/index.html （津田 啓夢） 2004/09/21 14:15 | ||||||||
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