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今回発表された「GoForce 3D 4500」は、GoForce 3Dテクノロジーにより携帯機器で本格的な3Dグラフィックス表示を可能にする3マルチメディアプロセッサ。ジオメトリプロセッサ、プログラマブルシェーダを搭載し、Open-GL ESなどに対応。MPEG-4、H.263のエンコード、デコードをサポートするほか、JPEGコーデック、64ビット2Dグラフィックスエンジンを搭載する。ディスプレイは640×480のVGAサイズまでサポートし、約1,280KBのSRAMを搭載する。 デジタルカメラなどの静止画は300万画素クラスまでサポートし、8倍のデジタルズームに対応する。動画は352×288ドットのCIFサイズで30fpsをサポートするほか、テレビ電話などのリアルタイム処理にも対応。 また、同社の省電力技術「NVIDIA nPowerテクノロジー」により、ソフトウェア・ベースの場合と比べて消費電力を最大95％節約できるとしている。 なお、同プロセッサを搭載し、現在開発中の製品として、米Tiger Telematics社のゲーム機「Gizmondo」が挙げられている。
■ ＵＲＬ 詳細案内 http://jp.nvidia.com/page/goforce_3d_4500.html （太田 亮三） 2004/09/22 14:39 | |||||||||||
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