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クアルコムは、W-CDMA方式の世界展開においてより一層拡大するようNTTドコモと協力していくと発表した。 現在、W-CDMA方式は、日本だけではなく欧州や米国でも普及しつつある。両社では、クアルコムのチップセット「MSM6250」と搭載した端末を用いた相互接続実験を2004年末までに完了する予定。「MSM6250」搭載の携帯電話が海外のキャリアでも使用されれば、NTTドコモのFOMA網とローミングできると見込まれている。 また、クアルコムでは、今回の発表にあわせて、2005年後半を目処にBREW対応のFOMA端末を投入できるようメーカー側と協議を進めていることも明らかにした。 ■ ＵＲＬ プレスリリース（クアルコム） http://www.qualcomm.co.jp/press_room/archives/n041007.html NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/ （関口 聖） 2004/10/07 14:45 | ||||||
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