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gooリサーチ調査、テレビ電話機能を欲しいユーザーが増加

 gooリサーチとjapan.internet.comによる共同調査「第8回 携帯電話買い替えニーズ調査」の結果が発表された。

 調査の対象となたのはインターネットユーザー1,000人で、男女比は男性40.6%、女性59.4%。

 調査では、携帯電話を買い替える際に重視する項目や、最近利用したサービス、今後利用したい機能やサービス、キャリアなど、買い替え時にユーザーが注目する内容について明らかにされている。

 まず携帯電話を買い替える際に重視するポイントについては、「ディスプレイのきれいさ、大きさ」が94.7%で最も多く、次いで「デザインのよさ」が89.7%、、「パケット料金割引の大きさ」が76.5%と続いた。

 買い替える際に欲しい機能としては、「メガピクセルのカメラ機能」が75.2%で最も多く、「行き先を案内するナビゲーション機能」が61.5%、「音楽が聴ける機能」が60.6%と続いた。前回調査から大きな伸びを見せたのが「テレビ電話機能」で、7.2ポイント増加の36.5%だった。

 3カ月以内に携帯電話を機種変更したいかとの問いに対しては、36.7%が「替えたい」と回答し、キャリアの変更については6.4%が「変更したい」と回答した。キャリアを変更したいと回答した人(64人、複数選択)の中では、「au」を変更先に選ぶ人が71.9%で最も多く、NTTドコモは25.0%、ボーダフォンは18.8%、ツーカー3.1%となった。ドコモ、ボーダフォンは前回調査時よりもポイントを落としている。キャリアの変更理由には「通話料が安い」「パケット通信料が安い」と回答した人がそれぞれ37.5%で最も多く、利用料金に対する関心の高さを示した結果となった。

 コンテンツの利用状況についての項目では、過去1カ月以内に着うた・着メロ、ゲームの有料ダウンロードを利用したかとの問いに対して、着うた・着メロでは28.3%が、有料ゲームでは8.9%が「利用した」と答えた。また、よく利用するゲームはパズルゲームが37.1%でトップ、次いロールプレイングゲームが19.1%、テーブル・ボードゲームが16.9%と続いた。

 ショッピングサイトの利用動向では、過去1カ月以内の携帯電話用ショッピングサイトを利用した人は5.2%で、前回調査時よりも1.2ポイント増加、わずかながら利用は増加傾向にあることが明らかになった。



URL
  ニュースリリース
  http://research.goo.ne.jp/Result/0410cl04/01.html


(太田 亮三)
2004/10/22 18:14

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