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NTTドコモは、FOMA端末から社内ネットワークへリモートアクセスするためのサーバー「MMQUBE3」を10月28日に発売する。 「MMQUBE3」は、FOMA端末から社内LANへリモートアクセスするためのサーバー。従来の「MMQUBE2Plus」が機能拡張されたもので、社内のメールなどを外出先から確認できる。 MMQUBE3オリジナルOS（Turbolinux Appliance Server1.0 Workgroup Edition）を採用し、80GB×2基のハードディスクを搭載、512MBのメモリを装備する。また更新ファイルやOSパッチをインターネット経由で自動ダウンロード可能。CD-ROMドライブを装備し、工場出荷時の状態に容易に戻せるようになった。 このほか、FOMAのカード対応スロットによって、ビジネスmoperaアクセスエコノミーを利用したネットワークをモバイル回線のみで構築することも可能。 大きさは170×198×335mmで、重さが約5.5kg。価格はオープン価格となる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew1026b.html （津田 啓夢） 2004/10/26 16:06 | ||||||
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