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サイバーブレインズ、おサイフケータイの利用意向に関する調査

 サイバーブレインズは、おサイフケータイの認知度や利用意向に関する調査結果を発表した。

 調査は10月13~14日にかけて、インターネットを利用して全国の16~59歳の男女500人に対して行なわれた。

 調査結果によれば、おサイフケータイの認知度は「内容までよく知っている」が5.8%、「内容が大体分かる」が41.4%で、合計すると半数近くが内容まで認知していることが明らかになった。一方、「名前だけは知っている」が38.0%となり、内容まで含めた認知度の向上に余地を残した。

 男女別の認知度では女性よりも男性の認知度が高い結果となったほか、年代別ではどちらも20代が最も認知度が高い結果となった。

 おサイフケータイの選択意向については、「同じ価格ならばおサイフケータイ機能付きの方」と回答する人が45.6%に上り、「おサイフケータイ機能付きの方を購入したいとは思わない」と回答した人は33.6%だった。また、男女別では男性が、年代別では10代が最も選択意向を示していることが明らかになった。

 おサイフケータイを購入したいとは思わない、とした人の理由については、「なくしたり盗まれたりした際に危険なので」が60.1%で最も多く、認知度別にみても、よく知っている層が「おサイフケータイの機能は必要ない」「なくしたり盗まれたりした際に危険なので」の回答に集中した。

 おサイフケータイの分野別の魅力については、店舗や施設のポイントカード・メンバーズカードを「魅力的」とした人が58.4%で最も多く、次いで交通機関のチケット・定期券(56.6%)、自動販売機での支払い(53.8%)と続いた。



URL
  ニュースリリース
  http://www.bil.jp/release/cb/041029_cb_osaifu/release1.htm


(太田 亮三)
2004/10/29 14:57

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