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NTTドコモは、毎月1日に実施している「iモード災害用伝言板サービス」の体験利用について、11月1日分を中止すると発表した。 「iモード災害用伝言板サービス」は、大規模災害が発生した際にiモード上で安否確認できるサービス。特定地域のユーザーだけ安否情報を登録できる。確認は全国のiモード端末やパソコンなどから可能。 同社では、実際に災害が発生する前に、その利用法を確認できるように毎月1日に体験利用サービスを提供してきた。次回は11月1日に実施される予定だったが、新潟県中越地震などの発生を受けて、体験利用は中止することとなった。 またNTT東西およびNTTコミュニケーションズ提供の音声による安否確認サービス「災害用伝言ダイヤル」も毎月1日に体験利用を実施しているが、「iモード災害用伝言板サービス」同様に11月1日の体験利用は中止する。 両サービスともに、新潟県中越地震の影響を受けた地域に対しては引き続き運用を行なっていく。 ■ ＵＲＬ NTTドコモ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew1029.html NTT東日本 ニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0410/041029b.html NTT西日本 ニュースリリース http://www.ntt-west.co.jp/news/0410/041029b.html NTTコミュニケーションズ ニュースリリース http://www.ntt.com/release/2004NEWS/0010/1029_2.html ■ 関連記事 ・ 第201回：災害用伝言サービス とは （関口 聖） 2004/10/29 17:09 | ||||||
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