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同社はiモードとプレイステーションを連携させたサービスを提供することでNTTドコモと提携しているが、今回発売されるケーブルを購入すると、こうしたサービスが利用できるようになる。パッケージには、iモードの公式メニューにもアクセスできるWebブラウザーやiモードメールの送受信が可能なメールソフトに加え、携帯電話の電話帳データを編集できるソフト「携帯編集」も同梱される。 なお、５月には「携帯編集」のCD-ROM単体が980円で、携帯電話接続ケーブル単体「SCPH-10180」が2800円でそれぞれ発売される予定。 SCEIでは、このケーブルの発売にあわせて、「iモードもいっしょ」（仮）と「Check-i-TV」の２つのゲームソフトを発売する。 「iモードもいっしょ」は、人気ゲーム「どこでもいっしょ」用の追加ディスクの形で販売されるもので、ネットワークを介してユーザー同士で名刺交換を行なったり、しりとりで遊んだりできる。このほか、書き込んだ予定の内容が「ポケピ」（ゲームのキャラクター）に伝わり、それを元にした会話が楽しめる「どこでも手帳」も楽しめる。価格は2800円で、４月19日に発売される予定。 一方の「Check-i-TV」は、テレビ番組風の投稿ゲームで、プレイステーション２専用のソフトとなっている。日々更新される番組データ（20KB程度を想定）をダウンロードすることで、毎日違った内容の番組が楽しめる。番組は10～15分程度で、ユーザーからの投稿結果が反映されたランキングコーナーなどが用意される。価格は2800円で、４月26日に発売される予定。
■URL （湯野 康隆） 2001/02/21 20:04 | |||||||||||||
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