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動画撮影しやすいデザインの「SH700i」

SH700i(ホワイト)
 「SH700i」は、動画を楽しめるような外観を採用したシャープ製FOMA端末。本体右サイドには「独立ムービーボタン」と呼ばれるキーが配されており、1回押すだけで動画をすぐ撮影できるモードに切り替わるほか、録画や停止、保存といった一連の操作をこのボタンだけで行なえる。また長押しすれば動画を保存しているフォルダが表示される。

 外側に有効画素数126万画素(記録画素数123万画素)のCCDカメラを、内側に有効画素数11万画素(記録画素数10万画素)CMOSカメラを搭載。外側カメラ周辺は、本体底面に対して10度ほど斜めに角度がつけられている。これは、外側カメラで撮影対象を捉えた際に、液晶画面とカメラの角度が同じになるよう設計されているためで、視線の先とカメラの捉えている映像が一致しやすく、撮影時に違和感がないという。

 このほか、動画撮影関連では、miniSDカードに保存した複数の動画を連続再生できる機能や、テロップやアフレコなどの編集が可能な「スピーディラボ・ムービー」機能が用意されている。

 メインディスプレイは約2.2インチ、240×320ドット(QVGA)で、262,144色表示のモバイルASV液晶、サブディスプレイは約0.6インチ、72×12ドットのモノクロSTN液晶を搭載している。LCフォント搭載で、最大256MBのminiSDカードが利用可能。ドキュメントビューアは搭載されていないが、メニュー画面の「ケータイビューア」という機能を選択すれば、電子ブックが閲覧できる。当初は、SH700iの機能を説明するコンテンツが収録されているが、説明員によれば「iモードサイトから電子書籍のダウンロードもできる」とのこと。

 大きさは108×48×28mm(高×幅×厚)で、重さは約122g。連続待受時間は、静止時で約370時間、移動時で約320時間。連続通話時間は約130分、テレビ電話時は約80分となる。ラインナップは、ホワイト、シルバー、ブラックの3色。


シルバー ブラック

SH700iの特徴 動画撮影に重点を置いたデザイン

ブラック こちらはシルバー 開いたところ

右側面。赤い丸印が刻まれたキーが「独立ムービーボタン」 左側面にはminiSDカードスロット 赤外線ポートと外部接続端子

端末を開いて側面から見たところ 開けるときは、この角度でいったん止まる 第1段階まで開いたところ

キー配列 有効画素数126万画素(記録画素数123万画素)のCCDカメラ。マクロ切り替えも可能 視線とカメラの角度が合うように、10度角度がつけられている

メインメニュー メニュー第2階層 SH700iの操作法を調べられるサポートブック


URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0202.html
  製品情報
  http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/foma/700i/sh700i/

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(関口 聖)
2005/02/02 18:02

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