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NECは、サークルKサンクスに対して、FeliCa対応の携帯電話と店舗のPOS端末などを連携して、クーポンや会員証といったサービスを提供できるようになるアプリケーションサービス「トクトクポケット」を提供したと発表した。 「トクトクポケット」は、小売店や小売店やサービス業が導入することで、FeliCa対応の携帯電話に対してクーポンサービスや会員証サービスが提供できるようになるアプリケーションサービス。同サービス自体は、昨年11月26日付けで発表されていたが、サークルKサンクスが第1号の導入企業となる。 昨年10月28日にはNTTドコモとサークルKサンクスが、今年4月1日より全国の店舗でおサイフケータイ対応サービスを開始すると発表しており、サークルKサンクスではNECの「トクトクポケット」を利用して、会員カードと連携したサービスやEdy決済などを全国展開していく。 なお、NECでは3月1日～4日に東京ビッグサイトで催されるイベント「RETAILTECK JAPAN 2005」「IC CARD WORLD」で、「トクトクポケット」のデモンストレーションやセミナーを行なう。 ■ ＵＲＬ NEC プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0502/1701.html サークルKサンクス http://www.circlek.co.jp/ ■ 関連記事 ・ NEC、モバイルFeliCaサービスを開始できる小売店向けASP ・ サークルKサンクスの会員カードがおサイフケータイに対応 （関口 聖） 2005/02/17 17:29 | ||||||
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