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iモードユーザーのQRコード認知率は9割、使用経験は5割強

 インフォプラントは、ディーツーコミュニケーションズ運営のパブリシティ型iモードサイト「とくするメニュー」において、QRコードに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。調査期間は1月31日~2月7日の1週間で、有効回答数は9,865人。回答者の男女比は、男性33.9%、女性66.1%となっている。

 今回実施されたアンケート調査は、QRコードの認知率やユーザーからの要望をまとめたもの。QRコードの認知率を尋ねた設問に対しては、53.8%のユーザーが「実際に使ったことがある」と回答。「知っているが使ったことはない」という回答を合わせると、全体の91.4%が「QRコードを知っている」と回答しており、ほとんどのユーザーにQRコードの存在が行き渡っていることが明らかとなった。

 また、実際に利用したことがあるユーザーのうち、80.4%が「雑誌に掲載されていたQRコードを使用した」と回答。この設問では、複数の選択肢を選べるようになっており、雑誌のほかにはチラシ広告(45.4%)や新聞(32.4%)といった回答が目立った。一方、QRコードの使用例として紹介されやすい名刺は、利用経験者のうち4.0%のみとやや低調な結果となっている。

 「今後、QRコードを使ったどのようなサービスを利用したいか」というsつもンでは、「URLを読み取ってサイトにアクセス」という使い方が66.3%を占めた。この設問でも複数回答が可能となっており、「名刺などから携帯電話の電話帳に登録」するという回答は全体の38.4%、「コンサートや交通機関などチケット代わりに」とした回答は全体の34.2%となっている。



URL
  プレスリリース(PDF形式)
  http://www.info-plant.com/dl/research/mobile/2005/050222-167.pdf


(関口 聖)
2005/02/22 14:41

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