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NECは、ロシア市場向けにGSM/GPRS端末2機種「e242」「e101」を発売する。価格は「e242」が300ドル程度、「e101」が200ドル程度になる見込み。 「e242」は、30万画素のCMOSカメラ搭載で、MPEG-4の動画撮影に対応したGSM/GPRS端末。メインディスプレイは、1.9インチ、65,000色表示のTFTカラー液晶、サブディスプレイは、0.9インチ、4,096色表示となる。MP3やJavaアプリ（MIDP2.0）、WAP2.0、赤外線通信などをサポートする。大きさは90×44×23mm、重さは95g。 一方の「e101」はコンパクトなGSM/GPRS端末で、30万画素のCMOSカメラを搭載する。Javaアプリ（MIDP2.0）、WAP2.0などをサポート。16和音の着信メロディに対応する。大きさは84×45×24mmで、重さが85g。 NECでは、今回の2モデルをメーカーブランドで提供し、ロシア市場に参入する。同市場では、「Get Personal」をスローガンに、中・上位機種でNECブランドの確立を目指すとしている。また、アプリケーションプラットフォームや、3Gサービスのインフラシステムなどについても総合的に提供していく方針だ。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0502/2504.html （津田 啓夢） 2005/02/25 19:35 | ||||||
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