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ドコモ、130万画素カメラ搭載で音楽再生対応の「premini-IIS」

premini-IIS

カラーにあわせたパッケージ
 NTTドコモは、130万画素カメラ搭載で、音楽再生機能をサポートしたコンパクトなiモード端末「premini-IIS」を開発した。同社では13日、都内で報道関係者向け説明会を開催し、製品の概要を紹介したほか、実機のデモンストレーションを披露した。

 今回開発された「premini-IIS」は、コンパクトさを追求した「premini」シリーズ第4弾となるムーバ端末。型番としては「SO506iS」になる。先代モデルの「premini-II」と比べると、音楽再生機能をサポートするなど、ソフトウェア面はほぼ同等で大きな差違はない。一方、デザイン面では、丸みを帯びた筐体を採用して柔らかな印象を強調し、表と裏で異なるコンビネーションカラーとなっている。

 数字キーは、初代「premini」では階段状の「スロープキー」、先代モデルの「premini-II」では細長い棒状のキーを組み合わせた「スレンダーキー」だったが、今回はキー全体が立体的な、一般的な携帯電話に似た形状となっている。同社によれば、「従来モデルのキー形状でも押しやすかったが、見た目の印象から“押しづらいのではないか”という声がユーザーから寄せられていた。そこで見た目で安心感を与えられるように今回の形状を採用した」としている。

 背面には、130万画素カメラが配されており、本体右側面の下部にあるボタンを長押しすれば撮影モードに切り替え可能で、デジタルカメラのように本体を横向きにして撮影する形になる。背面は、左からカメラレンズ、自分撮り用のミラー、ライトが一列に並ぶようデザインされている。

 なお、本体右側面に配されたマクロ切り替えスイッチは、植物原料プラスチックが採用されている。同社では4月下旬に「SO506iC」をベースにした植物原料プラスチックを採用の試作機を開発。本格的な量産には、強度などの課題があるとのことだが、環境問題への取り組みの一環として、試験的な意味合いで、今回「premini-IIS」のマクロ切り替えスイッチに採用したという。

 ディスプレイは、1.9インチ、240×320ドット、262,144色表示の全透過型TFT液晶。外部メモリカードとしてメモリースティック Duoが利用できる。日本語入力ソフトとしてPOBoxが利用可能で、メールなどの文章入力時には、方向決定キーの右下部にあるボタンで絵文字や記号をすぐに呼び出せる。

 音楽再生機能では、メモリースティックDuoスロットに保存されたATRAC3形式の音楽ファイルが再生可能で、音楽をプレイしながら他の機能も利用できる。

 ボディカラーは、Orange&Silver、White&Lavender、Blue&Greenの3パターンで、いずれも表と裏でカラーが異なるデザインとなっている。大きさは107×47×20mm、重さは約99g。連続待受時間は460時間、連続通話時間は140分。


Orange&Silver
Blue&Green
White&Lavender

説明を行なったプロダクト&サービス本部 プロダクト部主査の竹原氏
 説明を行なったプロダクト&サービス本部 プロダクト部主査の竹原 功祐氏(祐の字は、「示」に「右」)は、これまでのpreminiシリーズの流れを踏まえて、「premini-IISのメインターゲットは、従来と同じく“自分流にこだわる人”。カラフルで優しい色遣いに仕上げており、premini-IIとあわせて、6色展開の中から好みのものを選んで欲しい」とデザイン面での狙いを説明。

 また同氏は、「premini-IISの登場で同シリーズは4機種となったが、これで我々の目指すpremini像、世界観が完成した」と語り、個性を強調したpreminiシリーズが一段落したとの考えを示した。その一方で同氏は、「これでpreminiが終了、というわけではない。小型で自分流というコンセプトは好評を得ており、今後もそういったエッセンスを取り入れた携帯電話、あるいは新たなpreminiが登場する可能性もある」と述べた。会見後、同氏にpreminiシリーズのFOMA版を投入する考えがあるかどうか尋ねたところ、「preminiという世界観をFOMAまで広げたい考えはある。ただし具体的な計画はまだない」との回答を得た。

 「premini-IIS」の発売時期については、5月末〜6月上旬を目指していくとのこと。同社では5月14日から、東京・銀座のソニービル、台場のメディアージュ、大阪・梅田のソニースタイル ストアにおいて、「premini-IIS」の体験コーナーを設置する。


重さ約99gのコンパクトボディ 数字キーは立体的に

本体左側面 メモリースティック Duoが利用可能

右側面 植物原料プラスチックが採用されたマクロ切り替えスイッチ

130万画素カメラ搭載 撮影画面 メニューインターフェイスはソニー・エリクソンらしい仕上がり

メインメニュー 音楽再生画面。画面上部に再生を示すアイコン POBoxが利用できる

背面下部に「SO506iS」と記されている premini-II(左)と比べたところ

側面から見ると形状の違いがよくわかる 背面の仕上がりも大きく異なるデザインだ


URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0513.html

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(関口 聖)
2005/05/13 15:02

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