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NTTアドバンステクノロジ（NTT-AT）は、3G携帯電話向けテレビ電話機能に対応したコンピュータテレフォニー（CT）映像アプリケーション開発用ミドルウェア「VOCALNET"3G"Access」を5月17日より提供する。価格は「VideoAccessスターターキット（PCI）」で336万円。 「VOCALNET"3G"Access」は、携帯電話のテレビ電話機能に対応したCT映像アプリケーションを開発できるミドルウェア。NMSコミュニケーションズが開発し、NTT-ATのマルチメディア/コミュニケーションシステム商品「NTT-AT Global WAVE」の一環として提供される。携帯電話のテレビ電話機能に対応した、映像コンタクトセンターや映像留守電話システム、VOD（ビデオオンデエマンド）システムなどを構築できる。 製品は、ゲートウェイ機能やメッセージング機能「VideoAccess」、画像変換処理を行なう「VideoTranscorder」、「IPプロトコルスタック」などで構成される。既存のPCIや、コンパクトPCI対応のVOCALNET VoIP&CTボードを使用して、3Gビデオ対応のCT映像アプリケーションを開発可能。NTT-ATの開発サポートなども受けられる。 なお、今回の販売に合わせて、5月19日～20日かけてサンシャインシティ 文化会館で開催される「IPテレフォニー＆ケイタイソリューション2005」でプレゼンテーションなどが行なわれる予定。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt-at.co.jp/news/2005/release15.html NMSコミュニケーションズ http://www.nmscommunications.co.jp/ （津田 啓夢） 2005/05/16 17:08 | ||||||
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