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英通信会社のBTは、家庭のブロードバンドと携帯電話を融合させた新サービス「BT Fusion」を開始すると発表した。新サービスでは、1台の携帯電話を用いて、宅内では固定電話の代わりとして、屋外では通常の携帯電話として利用できる。 新サービス「BT Fusion」は、宅内のブロードバンド環境と携帯電話を融合させたもの。1台の携帯電話を用い、宅内ではBluetooth機能を備えたハブ（無線LANルータ）に接続して無線の電話機として、宅外では通常の携帯電話として利用できる。宅内から宅外への切替え設定も自動的に行なわれるという。 用意される携帯電話はモトローラ製「v560」の予定。当初は400人のユーザーを募集してサービスを開始し、9月を目処に本格的なサービスを開始する予定。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（英文） http://www.btplc.com/News/Articles/ShowArticle.cfm?ArticleID=80dd2a15-f1cb-48da-8160-4a67a7d35ec6 ■ 関連記事 ・ KDDI小野寺社長、定例会見で次世代サービスに言及 ・ KDDI、「EV-DO Rev.A」を2006年導入～固定網との融合も ・ アルカテルなど7社、BTの「ブルーフォン」の企業連合結成 （太田 亮三） 2005/06/16 14:14 | ||||||
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